幻の牡蠣を求めて(三重県尾鷲)

exfreeman

2010年01月25日 13:08

友人の情報で三重県に幻の牡蠣があると聞き、ツーリングに出かけて来た
数日前までは暖かい日もあったのだけれど やはり未だ1月だ 本当の寒さがぶりかえしてきた朝 空は晴天! それだけで十分と出発した
西名阪国道香芝PAでもう1台と合流し 津〜伊勢自動車道〜紀勢自動車道へとバイクを走らせた 嬉野PAではこの情報をくれた件の友人も2週連続での訪問に付き合ってくれた ほんと感謝です


快調に飛ばすと お昼頃に到着 片道約250KMを2時間余でのペース
地元取れ立ての幻の汽水湖牡蠣をたべさせてくれるという「一富士」さんへ到着



さっそく まずは生牡蠣を頂く

生独特の生臭さもなく つるっと口の中に頬張ると口の中が芳醇な牡蠣の旨さで満たされます
ありがちな磯臭さも汽水湖ならではか それほど感じません(2つで500円)

そしてお次は名物の牡蠣寿司

煮付けた牡蠣と 酢メシを合わせたにぎりは初めて食べましたが 旨い!(8貫で1200円)
いくらでも食べれます 生ガキを食べて この幻の汽水湖の牡蠣とウィスキーとの取り合わせをやってみたくなりました そこで食事後産地の漁師さんを伺う事にしました
一富士の女将さんが 帰り間際に尾鷲の特産品のひとつである 檜のブロックをお土産に下さいました これをお風呂に入れると即席の檜風呂になるそうです・・・

漁師さんと会いまして商談成立です 笑


漁師小屋の前には綺麗な水をたたえた湖が広がっています




満足な気持ちで白石湖を後にしました

友人の勧めでこちらでしか食べれないというマンボウやサメを食べに 道の駅「マンボウ」に到着です 

マンボウはしっかりとした食感で固めのマグロステーキのようです サメは以外にあっさりとした白身の魚でした フライにしてあるので臭みは感じませんでした
どっちが美味しいと聞かれれば味付けでマンボウかな・・・




お腹も一杯になったし これまた友人のお勧めのお店で美味しいコーヒーを頂く事にしました 喫茶「名古里」さんです もうこの地で30年以上も営業されているそうで 美味しい水出しのダッチコーヒーが名物です しばし美味しいコーヒーと山頂から望む錦湾の眺望を楽しみました




帰路は来た道を逆向きにトレースしてきました
往復約500KM 素晴らしい天候に恵まれ 気持ち良い走りができました



来週はバーテンダー協会の第37回全国バーテンダー技能競技大会 奈良大会です
仕事でつぶれちゃいますが 次の走りを楽しみに頑張りましょう!



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