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Posted by naturum at

2017年05月29日

北摂グランフォンド(大王関西練習会)

5月28日(日)素晴らしい快晴!

本日は所属する自転車百哩走大王の関西部の練習会です

北摂グランフォンド(グランフォンドとは山岳をメインに長距離走るイベントです)です

ここ、北摂にはたくさんの山や峠がふんだんにありますからまさに坂バカにはうってつけ!

集合は勝尾寺です 自分の登坂能力からみてジャスト9時にとうちゃこ



みなさんはすでに到着されてましたので、記念写真を撮って出発です!

今回は幹事のS氏を先頭に約120km 獲得標高1900m予定です

獲得標高とは山へは登ります そして下ります その登りに要した力を表すため登り標高を表します

下りでマイナスしたらそれこそマイナスになっちゃうこともありますよね w

勝尾寺から少し下って、明治の森霊園を超え、忍頂寺経由 ファミリーマート豊能町で第1回目の休憩です

それにしても天気も素晴らしくてたくさんの自転車やオートバイが集まってます



本来なら箕面〜高山を超えて、金石橋というコースですが 今回はグランフォンドのため距離を稼ぐために

ぐるっと回ります そしていつもの金石橋信号から妙見山へ登ります

登る〜 登る 私は右足が悪いのでスピードがでません でもできる引き離されないように頑張りますよ

しつこいヒルクライマーを目指します 笑

で、妙見山山頂とうちゃこです

いつもながら、ここではお決まりのご褒美 桜川サイダーがおいちい〜





右足細いのわかるかな?


さて、一休みしたら妙見山を裏へ下ります 野間口から亀岡ゴルフCCを超え、堀越峠〜逢坂峠を超えて るり渓登り手前の

ヤマザキストアで登り前の休息です るり渓上がったところの「香らん珈ろん」さんで昼食です

でも、このひと登り前にちょっと腹に入れておかないと・・・・

約6kmの登りのあと、ようやく昼食ポイントです
それにしてもるり渓 結構な標高ですが人もたくさん住んでいます・・・信じられない
熊注意のカンバンもあったし・・・・

ともあれ、評判の焼きカレーを頂きます


お腹も空いているのでもくもくと・・・


セットメニューのデザート 私は焼きプリンを選びました 美味しいね


ごちそうさまでした!


少し登って、あとはほとんど下りです 途中の篭坊温泉はとても隠れ里で、改めて来たいなぁ

最後の峠 西峠をさくっと超えて、最後の休憩スポット 「道の駅 いながわ」です



サイクルラックがうれしいです


ここでみつけたおもしろいもの 「いなぼう」と言うらしいです でも猪の子は「うりぼう」やろ!
と突っ込みたいのですが、裏に回るとご丁寧に命名されてます・・・
いながわのうりぼうで「いなぼう」か・・・




猪名川から解散地点の川西までは車の渋滞の列が凄いですよ 走りにくいわ

で、無事事故怪我なく全員 解散地点の川西ドラゴンランドにとうちゃこです
幹事のSさん お疲れ様でした ありがとうございます あ〜 坂は楽しい!








  
Posted by exfreeman at 13:03Comments(0)自転車

2017年05月23日

やまめの学校へ

はいはい またまた自転車ネタですよ〜

20日(土)〜21日(日)と信州安曇野市にある「やまめの学校」へ入学してきました

やまめの学校って 川で泳ぐわけじゃないです(まだ冷たいし)

安曇野はやまめが泳いでいる渓流があるくらい綺麗な自然のある場所からやまめの学校と命名されたそうな

校長は堂城賢(たかぎまさる)氏 いまやおじぎのりで一躍有名になられた、元プロMTBライダー

初めて、この方の自転車を乗るための理論に出会ったのは1冊の本か、youtubeか いずれも不明

ただ、その中で発信されているメソッドが私の心を打った・・・

今までの雑誌やTVで見て見よう見まねで練習してきた乗り方を一蹴するメソッドです

そして、基本にあるのは競技志向ではなく、安全に、長く、そして結果速くなるという考え方

私もすでに競技志向は持っておりません(負けん気だけは昔のまま)ただ、ずっと健康で素晴らしい自転車生活を

続けてゆきたい いろんなところを自在に走りたい 楽しい気持ちを持続させたい

こうした願望をすべて叶えてくれそうなメソッドに出会いました

この堂城さんは講習内容を秘匿にせず、どんどんyoutubeなどで、その講習を見ることができます

本を読んで、youtubeを見ればわかったような気にはなれるんです

しか〜し! 自分の走りを見てもらいアドバイスもらうことの効果を知ってますからこれはぜひ!

現地に赴き、ご指導を仰ごうと今回の入学になった経緯です

スキーをやっていた若い頃、信州はそれほど遠いと思ったことはなかったです

その頃は長野自動車道もなく、信州へは伊北インターで降り、延々と19号を北上したものです

今や、長野自動車道で安曇野インターまで行けるのですから格段の違いですね

しかし、ひさしぶりの信州行はなかなかの距離感を感じました(渋滞などこれっぽちも無かったんですけど)

でも、これよりはじまるやまめの学校での事を考えると、胸はワクワクで一杯です

朝の9時ころ出て午後3時には安曇野入りできました 約350km

久しぶりに見る北アルプスは残雪があってとても青い空とのコントラストが美しかったです





お腹も空きました お昼をできるだけ我慢していたのは、大好きな信州のおそばが楽しみだからです

行き当たりばったりで入っちゃいましたが 当たりでした 「そば庄」さん

国道沿いだし、ダメもとでしたが美味しい蕎麦と馬丼をいただきました(馬の効果で少しは速くなれるかな)




ごちそうさまでした・・・

お腹も満たし、次は自宅の嫁のオーダーで大王わさび農場へ

チューブ入りの生わさびが欲しいとのことです 最初、なんでチューブ?と思ったのですが帰宅してから

食べて納得の1品でした



生も欲しかったんですがね〜


私は毎度のお約束のものを頂くことにします 色はわさびですが辛くはありません


おぉ!うちの自転車倶楽部の掲示板発見です 今日は練習会のないみたいです・・・笑



当日の宿(安曇野ライダーズハウス)はチェックイン16時なので、まずは穂高の温泉で疲れを取ります

町営のしゃくなげの湯へ とても綺麗な建物でした 炭酸泉と露天が気持ちよかったですよ〜

さっぱりとしたら、午後4時を回っていましたのでライダーズハウスへチェックインします





なかなかメルヘンチックなお庭です




こちらのオーナーご夫妻は京都から来られていて、15年になるそうです なかなか、ご苦労もありますが

アウトドアとご主人はオートバイ、マウンテンバイクとここを堪能されています

風呂上がり、お酒を買い込み静かにクラッシックが流れるリビングのソファーでご主人と1時間以上も

話し込んでしまいました 一緒に飲みましょうとお誘いしたのですが、どうもご主人は下戸のようで

それが残念!・・・・笑

この日はあと一人 これまた京都からのライダーが18時頃到着とのころでお食事は18時過ぎに

それまで、ゆったりと時間が流れてゆきます

いいなぁ 信州は・・・・

で、翌日です

早くに立たれるライダーをお見送りして、私は開校の9時に合わせてゆったりと時間を過ごします



日曜日当日も素晴らしい快晴です ちょうどこの日「アルプスあずみのセンチュリーライド」が開催されて

いて、たくさんのサイクリストが走っていました(あとで知ったのですが知り合いのサイクリストも参加されて

いたそうでビックリ!)

さて、念願のやまめ工房での授業です



堂城さんはやはり実物も優しそうな方でした しかし足の太さは!

まずは座学と自己紹介からです





地元をはじめ、各地から受講に来られていましたが、結構何度も受講されている方が多かったです

きっと近ければ私もそうするでしょうね あと、倶楽部の自転車百哩走大王をよくご存じでして

数名の方がここを受講されていたという事で驚きました(大王ジャージ着て行って良かった)

で、座学もひとしきり済むと自転車に乗って実走ながらの授業開始です

今回はいままでの本、youtubeからさらに進化したメソッドが中心でした 本やyoutubeを見ないで

こられて方は驚かれたと思います 私も、今回おじぎのりや従来よりのやまめペダリングが余り

たくさん出て来なかったのでちょっと驚きました でもそれはすでに納得済みなんですがね

8の字、自転車のポジション、力の入れ方、たくさんの事を学びながらご指導受けながらの授業は

信州までいったかいが十分ありました




この日も熱くて熱中症気味のかたのおられましたが、ちょうど昼食時間で休憩です

海鮮ぶつ切り丼 美味しかったです 完食!


食事しながら堂城さんの現役時代のお話とか面白おかしくお聞かせ頂き、時間はあっという間に

過ぎてゆきます

さて、午後からの講習です 食べすぎてお腹が重い・・・







17時過ぎまでびっちりと色々参考になるご指導とお話が聞けて良かったです

また、本を読み返し座学の話を思い返し 今日教えて頂いたことができるように練習します
ありがとうございました ほんと、また入学できたらいいなぁ・・・・

帰りは昨日ライダーハウス近くの岩風呂が良いとお話を聞いたので、寄りましたらなんと貸し切り!



少々熱めのお湯で疲れを取り、ここで(富士尾山荘さんは蕎麦もやってられます)最後の蕎麦を食べ

これもうまうま〜! 今回は食事のハズレ無しですよ〜





帰路も渋滞なく、無事23時半ころ自宅にとうちゃこです

あぁ 良かったです・・・・  
Posted by exfreeman at 13:24Comments(0)自転車

2017年05月22日

2017京都グランフォンドへ

はいはい また自転車ネタですみませんね〜

記事のアップがおそくなりましたが、5月14日(日)の出来事です

昨年、初めて参加した京都グランフォンドへ今年も参加してきました

昨年記事
http://exfreeman.naturum.ne.jp/e2713841.html

昨年お会いしたコスプレライダーのぢろう(HMX12マルチ)さん! おられました

スタート前会場は混み合っていた時間でしたので、どこかコース上でご挨拶しようと

思っていたら、今年はスタート形式が1分おきになり、結局お会いする機会がありませでした 残念

で、私達がスタート会場に入った頃はまだガラガラでした







スタート10分前より次第に参加者が集まってきました
この大会は付近駐車場が豊富でゆっくりと集まることが可能です
しかし、スタートが1分おきになって後ろの人は少々時間がかかったでしょうね
私は早めに前列に並んでおいたのでロスタイムはなかったです・・・





今年のコースは昨年と同じです ただ、舞鶴を超えた先の(150kmコース限定)瀬崎展望台への登りは昨年とは逆回りに

なっていました 昨年残念な事故があった発電所横を今年は登ります





さて、毎度の最初の峠は長宮峠です ここは苔むす細い急峻な道で、スタート直後ということもあり、心肺も上がっていない

状態で一気にゆかねばなりません 今年こそと意気込んでの峠入りでしたが、前日よりの雨で路面はウェット そして苔!

踏みすぎるとリアタイヤがスリップしてグリップを失ってしまいました・・・そしてポテ転け(苔で転けなんて言ってる

場合ではないです)一旦、停めてしまうと再スタートが難しいくらい勾配と選手が往来します

少し、路面が広くて勾配がゆるくなるところまで不覚にも押して行きます(くやしい)

そして再スタート 今度はあまり強く踏みすぎないよう 路面もあまり濡れていないとこをを探して行きます

登ったら今度は急峻な下りです これもなかなかテクニカルな下りです 途中、少し膨らみ崖よこのウエットな苔に乗り上げてしまい

リアを滑らせてカウンターをあてて向きを変え、事なきを得ました いやぁアドレナリンの力ってすごいです

峠を出たあたりで後続の選手が「すごいテクニックでしたね!」と変に褒められちゃいましたが これはオートバイに

乗ってて養われたテクニックかな・・・

自分的にはこの峠が一番の曲者ですから、残る峠がきつくても路面も良ければ何とかなります 頑張ろう!

第1エイドは昨年と同じ「川合地域公民館」です
補給食と軽食を頂いてスタミナ補給です


先の奥山峠をこなしたら第2エイドです

昨年とおなじ場所にありました「じょんのび」





なかなかおもしろいです


コースはこのあたりで残り115kmです まだまだ峠もある!

しばらくはブルーラインといって比較的フラットなまっすぐなコースです

しかし!この先の大町交差点がくせもの・・・ たんたんとフラットを走っているとどうしても

列ができます 丁度私も抜きつ抜かれつの列数名の中におりました で、この交差点を越えてしばらく

走ってますと何か嫌な予感がして道端に停車 地図を再確認します まぁガーミンナビでもオフコースに

なってましたし・・・ やはり先程の三叉路が怪しいという事でもどります 戻りつつも何台ものロードと

スレ違いましたが、自分の判断での逆走?なので声がけはできませんでした

で、大町交差点までもどるとやはりミスコース ここで間違った方へ進もうとするロードへはサインを送ります

無事、大きなタイムロスもなくコースへ復帰できました

先へ行っちゃった皆さんはどうしたんだろう・・・

第3エイドの舞鶴までの途中 菅坂峠(300m)を超えますが、道はゆっくりと勾配を上げてゆきますので

それほど登った感はありません 下りこんでしばしゆくと舞鶴商工会にある第3エイドと第4エイドです

ショートの人はここから戻りコースに入りますが、ロングはこの先引揚げ記念館を超え、瀬崎峠に向かいそして戻りの

第4エイドとなります

ここでも心づくしのおもてなし 舞鶴が発祥といわれる肉じゃが、おにぎり、バナナでこの先へのスタミナ補給です







ごちそうさまでした!


先の瀬崎展望台へは昨年の逆回りで橋を渡って、発電所横を登ってゆきます

なぜか昨年よりきつく感じました(逆周りのせい?)

なんとか頂上付近の展望台です




この後は下りこんで第4エイドまで一気です ダウンヒルも気を付けて・・・

昨年、逆回りの際、転倒して1名お亡くなりになってます(発電所横)

舞鶴手前の海上自衛隊の教育基地で記念写真です




で、帰りのエイドで再び肉じゃがを頂きましたが、最初より時間が経っていて、とても味が染み込んで

美味しかったです



残りは90km もう大きな上りはありません 150〜200mの峠が二つあります

舞鶴市内を抜けますが、さすが海軍さんの街 すぐそこにイージス艦が!




残り距離も次第に少なくなってきました 昨年よりずっとハイペースを刻んでいるのが脚の疲労から

わかります できるだけダンシング(立ち漕ぎ)を多用して速度が下がりすぎないように努めました

真壁峠(150m)を超え、残り20kmあたりの最終エイドステーションで最後の峠へ向かいます

強い日差しと気温が上がり、喉が乾きます ここで最後の身体への補給です

手作りのこんにゃくやクエン酸が入った梅など元気ができす







最後のさおり峠(200m)をサクっと超え、ゴールまで向かい風の中、一気に走りました

ゴール後の栃餅の入ったぜんざいは疲れた身体に染み入るようでした





ゴール後、仲間のみなさんを探しますが、結局お一人としか会えず 身支度して綾部駅横のお風呂へ

汗もさっぱり流して安全運転で帰宅しました



このあと、ダンシング頑張りすぎて右膝裏がイテテでした・・・


  
Posted by exfreeman at 19:48Comments(0)自転車

2017年05月01日

私の黄金週間

世間は黄金週間に入りました

私は関係ありません(自営業のため)

日曜日だけがおやすみです

で、伏見稲荷大社へ自転車で行ってまいりました

なぜ伏見稲荷大社なのか・・・それは商売人がお祭りする神様だからです

それと、店舗にお祭りする社の神具が割れたり欠けたりしてるのを

新調するためです 普通の神具だと仏具店などにもありますが

伏見さんの珠印の入ったのが欲しいからです

で、いつもの西国街道を折りたたみ自転車のブロンプトンで走ります

天気は真っ青な快晴 そして清々しい気温 まさに自転車日和

ん・・・オートバイ日和でもあるなぁ

西国街道は昔、江戸幕府が設置した五街道の脇街道として栄えたんだよね

だから幹線道路から少し外れにあってとても静かな道なんです

京都から西宮まで延びた脇街道 いつも箕面の瀬川宿から入り

茨木の郡山宿、高槻の芥川宿、島本町の山崎宿を通って京都に入ります

途中の芥川宿にある芥川では5月の節句を控えて、鯉のぼりがたくさん泳いでいました





島本宿にある島本駅ですね ここでは電車到着時にはサントリーのCM曲が流れます

ん?山崎蒸留所に近いのはこの先の山崎駅なんですが、山崎駅は京都府にあり、蒸留所は島本町

なんです だからアイデンティティはここでサントリーの曲を流そうということなんです



お約束ですね







いつもの嵐山方面コースとは異なり、この先の調子八角よりサントリー通りを東に進みます

サントリー通りには山崎ビール工場があります



ちょこちょこミスコースしながら伏見稲荷大社へ自転車のナビで辿ってゆくと境内に入っちゃいました

係員にお参りだけの説明をしたら一時駐輪を許して頂きました



そそくさと境内から出まして、神具を買うために今一度大社の入り口へ向かいますと

そこにはへんちくりんな着物姿(もちろんレンタルです)の外人がたくさん!



ここも外人客が訪れる観光地として繁盛してますね!

神具を買い、帰路はいったん西国街道にもどりそれから逆コースをトレースすることにします

向日市から西国街道入りです



折しもこの日は強風が吹いてました 西国街道からはちょうど向かい風です

ひぃ〜 漕いでも漕いでも 前に進みませんぞ〜

ナビ情報では向かい風風速18km/h!



距離はそれほどでもなかったですが、ブロンプトンは前に大きなバッグが付いており

普段のロードバイクに比べ姿勢が立ちぎみ まさに向かい風と闘う姿勢です

足が売り切れ状態(疲れて動かない)でヒーヒーとクランクを回して帰りました

帰ってからのシャワーとビールがおいちかったなぁ〜





疲れたけどスッキリ! これで残りの黄金週間のお仕事頑張れるわ!

みなさんは良い休暇をお楽しみ下さい・・・(うらやましいな)
  
Posted by exfreeman at 03:49Comments(0)神社へ自転車