我が名はバイク＆自転車乗り

  

まぐキャンって　バイク仲間のまぐちゃんが主催のキャンプの事さ

先週はキャンプパッキンしていたけれど　使わなかったからそのままで出発！

天気上々だ　いつもの近江富士がお見送り



４月にディアベルがきてからほとんど出番のなかったアメリカ娘の久しぶりの登場！

なんかうれしそうにみえるぞ〜　ゴメンね



テントサイトは芝生で風が気持ち良い



なかなか土曜日休めないから　バイク乗りのイベント参加できないのです
そんな久しぶりのバイク仲間とも会えてうれしいね


まずは驚きの岩牡蠣から！　口一杯で大変でした


おつまみに貝づくし・・・さざえで口をやけどしました　涙


主催者のまぐちゃん　こうちゃんは本職の漁師さんなので鮮度と量はキャンプとは思えません



さておまちかねの解体ショー！



さばくど〜！





食べて飲んで　話しで盛り上がって　夜はあっと言う間に更けてゆきました



爽やかなサイトの朝でした　みな三々五々またの再会を誓って帰ってゆきました
私はこのまま　琵琶湖の水遊びに出かけました　バイク仲間はいいね〜



校了  

以前、白浜にある南方熊楠記念館を訪ねた
地味に粘菌を生涯かけて研究し続けた南方熊楠氏の偉業は地元でもあまり大きく取り上げられていない　けれどその生涯をしればますます興味が湧いてきました
今回は南方熊楠氏の終の住処がある南紀田辺市を訪ねた
天気は最高だ〜
阪和道を一気にディアベルは駿馬のごとくタイヤに張り付くアスファルトを蹴飛ばし　ねっとりとする空気を引き裂きながら速度を上げる
これこれ　この感じ！　決してあまり深入りしてはいけない感覚を纏ったり　脱いだりしながらスロットルをひねり続けて走る
和歌山市に入って　ランプ近くサンデードライバーが増えてきた　こちらの気分もバトルモードからツーリングモードにスイッチを切り替えよう
すると　後ろから白いセダンが煽ってくる　そんな気分じゃないと走行車線にレーンチェンジ！　すると我が意を得たりとセダンが前に飛び出した　その時、張り付くように後ろから黒いセダンが行ったとおもったら・・・　屋根から赤色灯を出しサイレンを鳴らして追走を始めたではありませんか！
きっと、もともとのターゲットは私に合わせていたはず　寸で外れた　しかし目の前にはセダンが飛び出すものだから仕方なくターゲットを変えたんだろうね
気の毒　セダンは楽しいドライブが台無しになっちゃったね
今日はラッキーな気分でこちらはますます楽しさ倍増だよ・・・


まずは南方熊楠氏の妻　地元にある由緒ある闘鶏神社の田村宗造の四女松枝を娶った
縁浅からぬこの神社の禰宜さんに　私の家の地鎮祭に来ていただき　我が家の神棚にも闘鶏さんが鎮座おわしましますのです


ちょうど２４・２５日の祭りの準備で参道は屋台やら人で賑わっていますが
神域はひっそりと静かでした




闘鶏神社の由来について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%98%E9%B6%8F%E7%A5%9E%E7%A4%BE

ご挨拶すると今度はディアベルを祓ってあげようという事になり
私は今まで自分の乗り物をお祓いしてもらったことはなかったけれど　これはなかなか
面白いとお願いすることにした

しばし静寂の中　厳かに我のバイクは清め祓って頂いた











（写真はすべて神職の許可を受けてます　誹謗対象としたい人残念ですね）

お互いの身辺の事柄などもいろいろと語り合って　楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきました
さて、次の目的地　南方熊楠氏の住処と隣接する南方熊楠顕彰館へ向かいましょう
神社よりバイクで約３分（道に迷わなければ・・・少々不案内なところにあります）




到着！　日曜日にも関わらず館内には私一人・・・　ゆっくりと鑑賞することにしましょう

残念ながら展示されている資料のほとんどは貯蔵庫の中　みるべきものとしては白浜の記念館には及ばないです　資料を見たい人は白浜へどうぞ


ただ　やはり終の住処は見ておきたい







南方熊楠夫妻が使っていた台所


最後まで夫妻が使っていた居間　ご息女は９０歳で逝去されるまでここに住んでおられました
その後、田辺市へ寄贈されることになりました




南方熊楠氏の研究の場所は離れにあります　ここで寝食以外の時間はずっとおられたようです




離れの横には南方熊楠氏の研究資料などが詰まっていた蔵があります
奥様は氏の没後　盆にはこの蔵の前で香を焚いていたそうです（死んでもこの蔵には戻ってきたいであろうという気持ちです）

そんな事を考えていたら　ふと南方熊楠氏の墓へ行ってみたくなりました
どうしたんだろう　なぜか行って手を合わせてみたくなったのです
吹き出す汗の中　辿り着いた墓





静かな墓地には　蝉が鳴く声だけ　合掌　安らかに・・・・

私の南方熊楠を訪ねる旅はこれにて　一応の幕を閉じます
けれど　また再び訪れたい場所です

2013.7.21　校了
  

あるディーラーツーリング（敢えて名は伏せておきます　w）に参加してきました
ここに限らずドカティのツーリングはちょっと面白いと聞いていたからです　ワクワク
目的地は高野山　龍神スカイライン　もうこれだけでもワクワクですよ〜
集合は泉大津ＳＡ　少し早めにつきましたがすでに赤いバイクが数台　ここで間違いないね




遠くからドカティ独特の排気音とメカノイズが聞こえるとすぐ分かります
国産マルチとは異質の音ですね








このスタイルは好きだなぁ


ムルティストラーダですね


最新型のパニガーレです　あえて赤でないところが渋いです


でも赤が定番な感じですね　目に映えるイタリアンレッドです




モンスターです





全員が揃って　行程のブリーフィングが一通り済んだら出発です
が・・・　もう一気かい！って感じでフリー走行・・・・

私も久しぶりのアドレナリンが一気に沸騰してしまい　気が付くと新参者のくせに
先頭集団の３台目にいました・・・　いかん　いかん　もう若くないのだからね
でも　楽しい！　
ロレンスの言葉「スピードの中で精神は肉体を超越する」を思い出した

一気に紀ノ川SAに到着　ガソリン補給して出発！　海南東ＩＣから先はワインディング！







このメンバーならどんな走りをしてくれるのか　ワクワク！
と思っていたら　メンバーの一人が　「マフラーグラグラしてますよ」
えっ！　確認してみたらサイレンサーの取付けボルトが無くなっていてマフラーが垂れて
いました　ショック！　というよりも　良くここまで落とさずに来れた事に感謝・・・
ドカティも油断ならないな　まさかこんなボルトが無くなるなんて・・・

うまく仮止めできるものがなく　サポートカーへ　号泣


はい　ここからはバンの助手席です・・・・
これから高野山はワインディングなのに
クーラーの涼しい風が　嬉しいような　哀しいような　トホホ

昼食は高野山　奥の院です　たくさんのバイクが来てます　気持ち良いだろうなぁ







ここから　ごまさんタワーへ　そして集合写真を撮って解散ですよ
私はディーラーへ直行して　応急処置をするつもりです



ごまさんタワーにもたくさんのバイクが集まってました　いいなぁ
集合写真は　載せないでおきます　笑





ここまで来ると涼しいです　ワインディングを走るには最高のコンディションです

さて　流れ解散して帰路につきますが　ガソリンスタンドが少ないので当然次の
ガソリンスタンドまで一緒ですね


ここでメンバーの人がガソリンスタンドで私のマフラー取付けボルトに合いそうなものを
探し出してくれました！　ありがとうございます
ここから戦列復帰できますた〜　やっぱ走れるのは嬉しいよ〜






ここから先は　溜ったストレスを一気に発散できるような走りができました
ちょっと下品だったかも　すみません
帰りはディーラーに寄り　オイル交換して帰宅しました
噂どおり　楽しいツーリングでした　ドカティ楽しすぎて事故らないようにしないと・・ね



校了  

http://kentauros.jp/main/archives/1534

まもなく！　楽しみです