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Posted by naturum at

2010年01月19日

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人質を取られるようなSNNから 最近はtwitterに出てます
まぁ 日記はブログで書けば良いのだしね
で もし読者の方でtwitter出ている人がいれば フォローしてみてください
できれば バイクのブログから来たよと 一言頂ければうれしいです
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Posted by exfreeman at 17:00Comments(0)その他

2010年01月19日

NO.70 徒然草 宗右衛門町

書き手:片山敬済

偶然に、弥生ちゃんと大阪で飲む事になった。

「行きますか?」
の弥生ちゃんの一言で、二言無し。

宗右衛門町の「この店」しかない。
少しだけ迷いながら、すぐに見つけた。

「お先にどうぞ」
のかけ声で、格式のある、味わい深い扉を押し開いて入店する。

先客が3名程いた。

一番手前のカウンターに腰掛けて、目の前に並べられていた「グレンベレット」の15年ものをロックで頼む事にした。

白髪の混じった(私より少し多めか?)落ち着き払ったマスターと、一言二言交わした。

「片山さんには、これを先に飲んで欲しい」

マスターの粋な計らいで、生まれ神戸の「白鷹」の絞り立て日本酒が、口広の背の低いグラスで目の前に置いて戴いた。

日本酒を酒造元でだけ、それも訪れた人にだけ分けて貰える特別な酒だ。

それも「この店」で、「このマスター」に出して頂けるグラスの雫だけに、嬉しさが、ひとしおだ。


うまい、うまい、の褒め言葉に、喜んでいただいた。
3割程の社交辞令を含んだ、褒め言葉である事は、「この店」のマスターも分かっている。

私が頼んだシングルモルトは、マスターの計らいで、引き下げられた。


「折角なので、これを飲んで欲しい、ここでしか飲めない逸品、J&B」

なんと、128種のブレンドウイスキーで、1996年もの。



先日の「ナンバー69」で書き込んだ、マジックナンバーとも関係している、1996年もの。嬉しい限りだ。


マスターに頼み込んで、マスターのミクシーに書き込みをお願いした。

許された。

カウンターの中に設置しているマックのパソコンを、勝手にいじらせて頂き書き込ませて頂いた。

そろそろ、まだグラスに残った、残した、J&Bを喉に転がしに、カウンター席に移動することにする。


宗右衛門町の一画に、これほど昭和を感じさせてくれる店が、まだ残っている、残していることに感動した。

ときに、大阪に来た時には、また寄せて頂こうと勝手に決めた。

片山敬済
  
Posted by exfreeman at 00:00Comments(0) バイク