2021年05月10日
のび太の大冒険
はい また自転車ネタです・・・
チャリダーに出演されている、坂バカ猪野学さんが推奨している三名坂
自然に癒やされ、とにかく気持ち良い坂 剣峠
変化に富んで何度登っても飽きない坂 乗鞍峠
あっという間に心をポッキリ折られる超激坂 暗峠
だそうです・・・
関西在住からすぐにアクセスできるのは、超激坂の暗峠
古の頃、松尾芭蕉も通ったという、激坂だけでは語れない歴史街道です
私の好きな街道サイクリングで良く走っているのは「西国街道」です
街道は道こそ細くてクネクネとしてます 速度は出せません でも、周辺には時間が止まっているような
そんな雰囲気を感じてとても楽しいです
で、今回は暗越奈良街道という大阪玉造から奈良市内へ、生駒山を超えて残っている街道跡を
走ろうと思いました・・・
当然、そこには そう 「暗峠」が立ちはだかっています
最大斜度35〜 平均斜度20度という 坂というより壁です
でも、そこまでは楽しい街道サイクリング 激坂アタックより街道を走るという感じでレッツゴー
全行程はこれ
今は梅田にありますが、もともと西日本の道路距離の元となる道標がある高麗橋からスタートです
街道を走りながら、街道の道標を見つけては記念写真です
ここは東成区に鎮座されている八坂神社ですね
東成から今里あたりには道標が見受けられますし、街道は街道の跡をのこすような道路敷がされて
ました
いいですね こうした歴史街道をアピールされてます
次第に生駒山が見えてきました・・・
道標や句碑なども散見します ええ感じです
布施が近づいてきました まもなく生駒の麓につきます
さぁこれより暗峠に入ります 今回、あえてMTBを選びました 重いけどギア比は半端なく
大きいからきっと激坂に有効・・なはず
普通の民家のならぶ小路がいつの間にか激坂になります
このあたり20度超えてますが、この先の斜度からみれば平坦な方だったんですよ
この時は結構、頑張ってました
写真で斜度を表現するのは難しいです しかし、普通に写真撮ってこの斜度オーラは現地にゆけば
言葉を失いますよ・・・
途中の茶屋横で一服 決して、巷の激坂ハンターのように一気に登ったり、No足つきにこだわっては
この暗峠を楽しむことはできません(きっぱり)
おっ、芭蕉の句碑だ ここで降りたのが間違いだったのかも
振り返るとこんな感じ
再スタートに手こずりました なぜなら、必殺の武器のはずだったMTBの高いギア比が、再スタート
するためには激坂で登り出す速度がでなかったんです
たぶん、壁かなにかにつかまりながらだったら再スタートも少しは余裕だったのかもしれません
ちょっと先のお寺まで押します
お寺の暖かいお言葉 私の心を透かし読まれているような・・・
ありがたい ありがたい w
ここから登ったり、押したり 一度押すとますます再スタートが難しいのね
でももうこの先は有名な40度近いカーブ いわゆる映えスポット
もちろん、写真撮ります
一人だったので、自転車をセットするですが止まらない 油断するとこのまま下まで
落ちてしまいそうでした 路肩へ上げて慎重に自転車をセットします
この壁を超えてもう一踏ん張り
斜度が20度になると斜度がゆるくなった気がするほど、おかしい錯覚に陥ります
頂上付近の民家に黒猫ちゃんがいました かわいいね〜
この石畳が見えたらゴールです 夏なら死ねる
暗峠とうちゃこ! これで私も暗ガリニストかっ
攻略も考えていつかは一気に登ったるぞ
すでに途中でボトルは空っぽ 峠の茶屋は休んでました _| ̄|○
茶屋を超えて目に飛び込んだのは奈良盆地を一望にできる眺望!
来てよかった 登ってよかった(さっきまでは絶望感だったのに)
下り途中でようやく水分と補給食で復活です
帰路はJR奈良から輪行です
平城京跡もコロナで休業中でした
お疲れ様でした コロナ禍の大冒険 翌日は全身筋肉痛です
チャリダーに出演されている、坂バカ猪野学さんが推奨している三名坂
自然に癒やされ、とにかく気持ち良い坂 剣峠
変化に富んで何度登っても飽きない坂 乗鞍峠
あっという間に心をポッキリ折られる超激坂 暗峠
だそうです・・・
関西在住からすぐにアクセスできるのは、超激坂の暗峠
古の頃、松尾芭蕉も通ったという、激坂だけでは語れない歴史街道です
私の好きな街道サイクリングで良く走っているのは「西国街道」です
街道は道こそ細くてクネクネとしてます 速度は出せません でも、周辺には時間が止まっているような
そんな雰囲気を感じてとても楽しいです
で、今回は暗越奈良街道という大阪玉造から奈良市内へ、生駒山を超えて残っている街道跡を
走ろうと思いました・・・
当然、そこには そう 「暗峠」が立ちはだかっています
最大斜度35〜 平均斜度20度という 坂というより壁です
でも、そこまでは楽しい街道サイクリング 激坂アタックより街道を走るという感じでレッツゴー
全行程はこれ
今は梅田にありますが、もともと西日本の道路距離の元となる道標がある高麗橋からスタートです
街道を走りながら、街道の道標を見つけては記念写真です
ここは東成区に鎮座されている八坂神社ですね
東成から今里あたりには道標が見受けられますし、街道は街道の跡をのこすような道路敷がされて
ました
いいですね こうした歴史街道をアピールされてます
次第に生駒山が見えてきました・・・
道標や句碑なども散見します ええ感じです
布施が近づいてきました まもなく生駒の麓につきます
さぁこれより暗峠に入ります 今回、あえてMTBを選びました 重いけどギア比は半端なく
大きいからきっと激坂に有効・・なはず
普通の民家のならぶ小路がいつの間にか激坂になります
このあたり20度超えてますが、この先の斜度からみれば平坦な方だったんですよ
この時は結構、頑張ってました
写真で斜度を表現するのは難しいです しかし、普通に写真撮ってこの斜度オーラは現地にゆけば
言葉を失いますよ・・・
途中の茶屋横で一服 決して、巷の激坂ハンターのように一気に登ったり、No足つきにこだわっては
この暗峠を楽しむことはできません(きっぱり)
おっ、芭蕉の句碑だ ここで降りたのが間違いだったのかも
振り返るとこんな感じ
再スタートに手こずりました なぜなら、必殺の武器のはずだったMTBの高いギア比が、再スタート
するためには激坂で登り出す速度がでなかったんです
たぶん、壁かなにかにつかまりながらだったら再スタートも少しは余裕だったのかもしれません
ちょっと先のお寺まで押します
お寺の暖かいお言葉 私の心を透かし読まれているような・・・
ありがたい ありがたい w
ここから登ったり、押したり 一度押すとますます再スタートが難しいのね
でももうこの先は有名な40度近いカーブ いわゆる映えスポット
もちろん、写真撮ります
一人だったので、自転車をセットするですが止まらない 油断するとこのまま下まで
落ちてしまいそうでした 路肩へ上げて慎重に自転車をセットします
この壁を超えてもう一踏ん張り
斜度が20度になると斜度がゆるくなった気がするほど、おかしい錯覚に陥ります
頂上付近の民家に黒猫ちゃんがいました かわいいね〜
この石畳が見えたらゴールです 夏なら死ねる
暗峠とうちゃこ! これで私も暗ガリニストかっ
攻略も考えていつかは一気に登ったるぞ
すでに途中でボトルは空っぽ 峠の茶屋は休んでました _| ̄|○
茶屋を超えて目に飛び込んだのは奈良盆地を一望にできる眺望!
来てよかった 登ってよかった(さっきまでは絶望感だったのに)
下り途中でようやく水分と補給食で復活です
帰路はJR奈良から輪行です
平城京跡もコロナで休業中でした
お疲れ様でした コロナ禍の大冒険 翌日は全身筋肉痛です
Posted by exfreeman at 00:00│Comments(0)
│自転車
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